日本の遺産 富士山の山開き 2014年の見どころ
富士山の山開きが始まりました。
富士山は噴火の恐れもありましたが、無事山開きを迎える事が出来て良かったですね。
今回はそんな富士山の魅力と山開きについて、
また、登山しなくても楽しめる方法をご紹介します。
富士山
日本三名山(三霊山)日本百名山、日本の地質百選であり日本のシンボルと言えます。世界文化遺産、日本の文化遺産でもあり世界的にも認知度の高い象徴的存在。
毎年、富士山の山開きには違いがありますが、
一般的には毎年7月1日の山開きから8月26日になることが多いようです。
2014年の今年には富士山噴火の恐れとの一報もありましたが、
現在はまだ落ち着いている模様。
登頂していくことでの酸素の薄さからくる息苦しさもありますが
それでも長い登山までの道のりを楽しみたいもの。
高山病などの危険もあるところですが、
人生に一度は訪れてみたいところでしょう。
見どころ
冬の乾燥した空気の中での見られる鮮明な富士も魅力です。冬季では冷え込みが厳しいのも富士周辺での特徴と言えますが、
そうした環境を楽しむのも観光の醍醐味ですね。
登頂しなくても山中湖や他の観光スポットからでも拝むこともできますよ。
後で紹介しますが、現地へ行かなくても
ライブ映像で富士の「今の生映像」が見られるのも現代のネット社会の利点ですね。
明け方の朝日が差し込む富士。
日中の雲が多く複雑な陰影を作る富士。
野鳥や森、草木の生い茂る自然の風景。
夕方、日が落ちていく光景
は絶景というにふさわしいでしょう。
季節によっても違った光景を作り出し、
陽の光と雲の影が作り出すパノラマはその瞬間にしかない、一度きりの映像。
登山することで見えること。わかることがあります。
霧が立ち込め、そして消えていく自然の妙に驚かされるばかりです。
ライブで富士山映像が見れる!
山中湖村観光課 公式サイトこちらで、ライブ映像をみることができます。
高画質で楽しめますよ。
富士の麓から頂上まで眺められる絶好のスポットがリアルタイムで24時間配信されています。
好きな時に、好きなだけ、気の済むまで眺めていられるのです。
夜間でも暗視カメラで薄明かりの中に浮かぶ富士が見られ、
月や金星など天体が作り出す情景もまた一品ですね。
まとめ
富士山の良さに関しては、自分で登ってみてはじめて分かる部分が大きいと思いますが、ライブカメラなど、ネットが発達した今だからこそ楽しめる富士山というのもまた良いですね。
何かの都合で富士山には登れないけれど、その姿を楽しみたいという人はぜひ試してみてくださいね。