2025年も物価高は止まらない!?
日刊ゲンダイの記事によると、大手企業114社へのアンケート調査で、なんと48%の企業が2025年も値上げするって答えたらし …
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2025年も物価高は止まらない!?
日刊ゲンダイの記事によると、大手企業114社へのアンケート調査で、なんと48%の企業が2025年も値上げするって答えたらしい。
回答企業の46%が「前年と同程度の物価高が続く」と答えたって。
特に庶民を直撃しそうなのが**「食品」の値上げ**。
帝国データバンクによると、2025年1月から4月までに値上げが予定されている食品は、4カ月連続で1000品目を超えて、6121品目にも達するんだって!
この数字は、24年の同じ時期に比べて500品目以上多いらしい。
内訳は、弁当向けの冷凍食品や缶詰など「加工食品」が2121品目、缶ビールやコーヒーといった「酒類・飲料」が1834品目、「パン」が1227品目なんだって。
値上げの要因は「原材料高」が一番多く、1回当たりの値上げ率は平均18%!
もう3年近く物価高が続いてて、日銀の調査でも9割以上の人が物価高を実感してるらしい。「1年前に比べ、物価は何%程度変化したか」という質問には、平均**+14.5%**だって。そりゃ生活キツくなるよね…
電気・ガス料金の負担軽減策、1月から3月まで実施中!
少しだけ明るいニュースもあって、政府の総合経済対策で、1月から3月使用分の電気・ガス料金の負担軽減が行われてるよ。
2月から4月請求分の電気・ガス料金に関しては、補助が適用された金額になるんだって。
2人以上世帯の全国平均電力購入数量(400kwh)、ガスの使用量は一般家庭の都市ガスの平均使用量(30㎥)で試算すると、月1300円の値引き効果が見込まれてるらしい。
でもこれも時限的な措置だから、各家庭で工夫して家計負担を抑える努力は必要みたい。
高額療養費制度、8月の引き上げ見送りへ!
医療費が高額になった患者の自己負担を抑える高額療養費制度の見直しについて、政府は当初、物価や賃金の上昇を踏まえて、2025年8月の負担上限額の引き上げを予定していたけど、引き上げを見送る方針を固めたらしい。
立憲民主党などの野党やがん患者らが引き上げの凍結を強く求めていたことに加え、与党内からも国民の理解が十分に得られていないとして見直しを求める声が出ていたからだって。
東京に住む肺がんの患者さんは、「まずは安心したが、いつか患者の負担が増えるのではないかという不安を感じる」と話してるらしい。
「医療保険の財政が悪化し、その対策が必要だという考えはわかるが、一番苦しい状況にある患者が最初に追い込まれるのはやはりおかしい」という意見も。
まとめ
2025年も物価高は続きそうだけど、政府の支援策もいくつか実施されてる。
でも時限的な措置が多いから、各家庭で節約や工夫をして乗り切るしかなさそう…
みんなも何か良い節約術あったら教えてね!