熱中症対策でランキング上位に入っているグッズ
暑い季節がやって来ると
熱中症で倒れてしまったニュースなどが話題となったりしますね。
気をつけているつもりでもついつい限界を超えてしまったのでしょう。
熱中症を防ぐためのグッズは色々でていますが、
その中でもランキング上位に入っているグッズには
効果がありそうです。
そんなランキング上位のグッズと
その特徴や使い方について
まとめてみました。
クールスカーフ
5年くらい前から出始め今では定番の熱中症対策グッズの1つになったクールスカーフ。
すっかり熱中症対策グッズランキングの
上位に常に入っているグッズになりました。
お値段も100円台から200円台と
お手頃なのも嬉しいポイントです。
使い方はいたって簡単で
「水に数分浸してから首に巻いて出掛けるだけ」
というものです。
出掛ける前にちょっと水につけておくだけで
熱中施用対策になってしまうのです。
あまりの人気ぶりに
通販サイトなどでは売り切れが続出しているほどです。
これから夏の猛暑が本番になるので
その前に手に入れておきたい商品の1つでもあります。
クールマット
熱中症になりやすいのは外出中だけではありません。熱帯夜が続くときは
寝ている最中も、熱中症対策が必要になってきます。
そんな時に人気のグッズは
クールマットです。
マットの中にクールジェルが入っているもので
夜寝るときにそれを敷いて寝ると
体全体のクールダウン効果が期待できる優れ物です。
特に
「暑いけど、クーラーを入れたまま寝るのは、体に良くないから抵抗がある」
という人には
このクールマットがオススメです。
但しこのクールマットを敷いた上には
必ずシーツをかぶせるのを忘れないでください。
クールマットは結構冷たいので
体に直接当たるような形だと
健康にあまり良くありません。
スプレータイプの保冷剤
保冷剤は固形、というのが従来の定番でしたがスプレータイプの保冷剤も
熱中症対策グッズランキングでは人気です。
手持ちのハンカチやタオルに
スプレータイプの保冷剤をひと吹きし
そのタオルやハンカチで汗を拭くと
ひんやりして気分爽快になります。
また、汗を拭くだけでなく
保冷スプレーを吹きかけたタオルやハンカチを
体の熱くなった箇所に当てておくだけでも
クールダウン効果があります。
スプレーなので
ひんやり感の持続時間が少々短いのですが
応急処置には充分使える人気グッズの1つです。
水につけて使用する冷却タオル
首に巻き使用する、細めのネクタイのようなタイプタオルタイプで頭や首、手首などの色々な部位に使えるタイプなど
いまや百円ショップにも少し性能が劣るのかもしれませんが、同じような商品もあるぐらい
熱中症や暑さ対策の定番になっていて
子供たちなどを中心によく使用しているのを見かけます
お手軽な値段設定も簡単に取り入れやすい
熱中症対策かもしれません
使用法は簡単で、ネクタイタイプの商品はボウルに張った水の中につけておき
中の給水ポリマーがじゅうぶん膨らんだら首に巻きます
首の後ろがほどよくひんやりと冷やされる
百均ものを含めたら、かなり多数の方が使用しているグッズです
柄物、無地、ちょっとおしゃれな柄など
お手頃価格だけに数枚用意して洋服にあわせても使用できそうです
一気に冷やす冷却スプレー
最近はー20℃~ー30℃ぐらいまで一気に冷却してくれるスプレー類も色々出ています昔はスポーツの怪我の応急処置に使っていたイメージですが、今は体全体を一気にクールダウンするために
洋服の上からスプレーして冷却してくれるものや
タオルにスプレーすると氷ができてひんやりとした氷のタオルができるものなど
いろいろな商品があります
睡眠不足も熱中症の原因と言われていますので、暑さで寝つきの悪い時などに
パジャマの上からスプレーして安眠できることも大切です
アイスリュック、アイスベスト
今、品薄になっているのはこちらアイスリュックやアイスベストなど名前は様々ですが
背中を冷やすための小さめなベストやリュックのような形のものです
専用の保冷剤などを背中のポケットに入れて装着
中の保冷剤を冬はカイロに変えて、ジャケットやコートの下に装着できるものもあり
寒い冬にも使えて夏だけのグッズではなくなりお得な気分です
布の部分も気化熱を利用して涼しくしたり、デザインもスポーツの時なども違和感なくつけられるようなものもあり
どんどん暑くなっていく日本の気候と、節電対策として定番商品の一つになりそうです
形は背筋を矯正するベストにも何となく似ているような…暑い夏に熱中症対策でひんやりしながら
あの人は暑いのにいつも背筋がシャキッとしていて素敵、なんて言われたら嬉しいのですが
まとめ
上手にグッズを利用して夏を快適に乗り切りたいですね