ベッドは無印・ニトリどっちが良い?どれを選ぶ?

コストパフォーマンス

無印のベッドとニトリのベッド。
両者は値段の差はあるが、どこが違うのでしょう?
実はフレームには差があるけれど、
マットにはさほど差がないという意見が多いです。

通常ベッドの寝心地を左右するのは
マット>フレーム
なのでコストパフォーマンスとしてはニトリがいいという事ですね。
※耐久性に関しては若干無印の方が好印象の意見が多かったです。

ポケットコイルかボンネルコイルか

ニトリも無印も現在のマットレス主力商品はポケットコイルです。
しかし、未だ根強くボンネルコイルのマットもあります。
値段が高いのはポケットコイルの方ですが
単純に
ポケットコイル>ボンネルコイル
と考えてしまってもよいのでしょうか?

初期の寝心地はポケットコイルの圧勝

購入して最初の頃は体重を分散して支える
ポケットコイルの寝心地が圧倒的です。
しかし、以下に挙げる理由から、
この寝心地は徐々に逆転していきます。

ヘタリるまでの期間に要注意

耐久性は
ボンネルコイル > ポケットコイル
です。

この価格帯ではポケットコイルもボンネルコイルも数年でへたる
と言われていますが、それでもやはりポケットコイルのヘタりは早い印象です。
徐々にヘタるし寿命に気をつけて裏返したりしながら使うので
感覚的に分かりにくいのですが、ざっくり2年でヘタります。
思っていたよりも早い印象でした。

ヘタった時の感触に要注意

ヘタりに関しては主にヘタるまでの期間について語られる事が多いので
見落としがちなのがヘタった時の「感触」です

ボンネルコイルの場合、全体で体重を支える構造のため
全体的にヘタってきます。
そうすると、たしかにヘタるのはヘタんですが、カラダへの影響としてはあまり感じない印象です。

一方、ポケットコイルは、体重を分散して支えるため、
体重の強くかかる部分だけピンポイントでヘタります。
そうすると、ヘタった時には支えるバランスが崩れ
おきた時の疲労感などカラダへの影響がどんどん大きくなってしまうのです。
最後はハンモック状になってしまい非常に疲れるベッドになってしまったとの意見も・・
(ハンモックが最高!という人にとっては良いのかも知れません)

まとめ

初期の寝心地は最高なポケットコイル。
しかし、ヘタった時のダメージも大きい。
短期間の寝心地を重視する、まめに裏返し、2年毎に買い替える・・・
という場合にはポケットコイルがオススメです。
しかし、2年経つ頃には寝起きに腰が痛い朝が続くでしょう。
反面ボンネルコイルは最初もそこそこ、ヘタってもそこそこです。

ポケットコイルの寝心地で長期間耐えるベッドはおそらくこの価格帯にはありません。
ポケットコイルの寝心地が気に入ったなら、買い替え時には
ベッド専門メーカーの10万円あたりの価格帯で探してみるのも良いかも知れませんね。


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