2014年も富士山が山開き!登頂成功のコツ!

富士山登山のシーズンが到来しました。
これから登山する方もいると思うのですが、
その際に気をつけたいポイントがいくつかあります。

今回はそんな富士山登山の際に気をつけたいポイント・登頂成功のコツ
についてまとめてみました。


富士山登山成功のコツ



2014年も富士山が山開きを迎えました

今年も富士登山のシーズン到来!
7/1に山開きが統一されていた昨年までと異なり、
山梨県側では7/1に、静岡県側では7/10に山開きを迎えることになりました。

これは7月中にはまだ雪が残っていることもあり、
整備にかかる時間や登山客の人数を計算した結果とのことです。
これから2ヶ月ほど、富士山は短いシーズンを迎えます。




富士登山のポイント

富士山は、それほど登山スキルを必要とする山ではありません。
毎年非常に多くの観光客でにぎわい、
その大半が登頂に成功しています。

しかし、途中で高山病になってしまったり、
怪我をしたりして登頂を断念する人がいるのも事実。
ここでは登頂を成功させるためのポイントをご紹介します。

まずは何よりも、装備品を揃え、
特に足元の保護と全身の防寒をしっかりすること。

富士山の山頂付近は岩場が多く足元が不安定なうえ、
高度による気温の下降に加え、
非常に強い風が吹くことも珍しくありません。

余計な体力の消耗や怪我を防ぐために、
登山靴と防寒着は必須です。

次に、水をこまめに飲むことです。
特に高度が上がってきて寒くなってくると自然と水を飲まなくなりがちですが、
これは高山病につながります。

富士山は他の山に比べ各山小屋のトイレも充実しているので、
こまめに水分を補給するようにしましょう。

逆に体内の水分を奪ってしまうアルコールは、
下山するまでの我慢です。

最後に、深呼吸を意識すること。
酸素缶を使う登山者も少なくありませんが、
深呼吸がきちんとできていれば酸素を吸う必要はない場合がほとんどです。

登山中もなるべく大きく呼吸するようにし、
立ち止まって休憩するときには必ず深呼吸をしましょう。
空気もおいしくて気持ちいいですよ。




撤退する勇気を

とはいえ、どれだけ準備をして行っても
必ず成功するとは限らないのが登山の怖いところ。

気候、予想外の事故、高山病や体調不良などにより、
撤退を余儀なくされることもあります。

そんな時は決して無理に登山を続行せず、
安全に下山することを優先しましょう。

特に高山病の場合は、
富士山の高度では命に関わることは少ないとはいえ、

登っている間に改善されることはまずありません。
いざという時は速やかな撤退を肝に銘じて、
安全な登山を心がけましょう。


まとめ

富士山を登山する時に気をつけるべき
いくつかのポイントがある事がわかりました。

基本的な呼吸や水分補給に関してはつい忘れがちに
なってしまうかも知れませんが、
高山病を避けるためには重要ですね。

富士山の登山を考えている方は
ぜひこれらのポイントに気をつけて
安全に登山を成功させてくださいね。

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