大人数で食べる事も多い運動会のお弁当は、シンプルに簡単に仕上げちゃいましょう!
運動会でママの頑張りどころといえばお弁当ですね。
できれば簡単に(でもきれいに美味しく)仕上げることができるといいですよね。
今回はそんな、お弁当をシンプルに簡単に仕上げるためのコツについてまとめてみたいと思います。
運動会のお弁当はメイン行事ではありませんよ
運動会になると勘違いするママも多いですが、運動会のメインはお子様の参加種目です。
お弁当に力を入れ過ぎてしまいがちですが、
お弁当がメインではありませんので、そこまで力をいれる必要もありません。
いつもより少し豪華に見えれば充分です。
最近では家族みんなでお弁当を食べるというのは減ってきているようですが、
みんなで食べれるならばお重箱など大きなお弁当箱に、
たくさん詰め込むだけでも豪華に見えてしまうものです。
ママ友の張り合いなんて必要ないですよ。
基本は丸??シンプルで簡単なお弁当を心掛けて
もちろん、運動会という大行事の為に、材料費を掛けて、手間暇掛けて、豪華なお弁当を作るのも悪くないかもしれません。
でも、できれば簡単に終わらせたい事でもあるでしょう。
正直なところ、ママにとってお弁当をつくるのが1番しんどい事だったりします。
深く考えずにシンプルでいいんです。
1番難しいと思うのは盛り付けではないでしょうか?
お重箱のような大きなお弁当箱を使うと、
どうも綺麗に並べなければいけないと考えてしまいます。
でも、お節を作っているんじゃないですからね。
適当でOKなんです。適当に盛り付けてもキレイに見える、
簡単なおかずを用意すればいいだけなんですよ。
運動会のおかずの形は基本的に”丸”にしちゃいましょう。
丸に近づけるだけで、適当に放り込んでも綺麗に見えるものなのです。
これが四角だったらどうでしょう?
綺麗に並んでなければ気になるものになります。
王道の卵焼きは仕方ないとして、他の物はできるだけ丸に近いものを選びましょう。
丸のおかずって何なの?
丸と言っても真ん丸にする必要はありません。真ん丸ほど雑でも綺麗に見えますが、近ければOK。
真ん丸の王道はミートボールですね。
ミートボールなんて綺麗に並べる方が難しいでしょう。
後はこれまたお弁当の王道のから揚げ。
小さ目のコロコロした唐揚げも適当に放り込むだけで綺麗に見えます。
そうですね、コロコロをイメージすれば良いかもしれません。
例えばウインナー。
1本丸々そのままとなると、無造作に放り込むには無理がありますが、
3等分くらいにしておけば適当でOKになります。
エビフライも尻尾を付けたまま真っ直ぐに揚げたいものですが、
尻尾を取って敢えてクルンと丸く揚げる事で適当に詰めやすくなります。
仕切りを利用して四角と丸を使い分け、
四角はは並べて、丸は適当に放り込んで、
これだけでシンプルなお弁当なはずなのに、
綺麗で豪華に見えます。
是非、試してみてくださいね。
まとめ
お弁当をシンプルに簡単にまとめる上での、分かりやすいコツ・ルールは「丸」を意識する事でした。
「丸」を上手に取り入れて、きれいで美味しいお弁当を簡単に仕上げてみてくださいね。