梅酒の作り方、日本酒の場合気をつけたい事。

梅酒の作り方は色々ある?

生梅が手に入る季節になりました。
この時期から梅酒を作り始める方もいると思います。

さて、その梅酒の作り方ですが、
実は複数の方法がありまして、
それぞれ味わいが違います。
今回は日本酒で作る場合の作り方です。

日本酒での作り方

材料
  • 梅1kg
  • 日本酒1.8L
  • 氷砂糖500g

梅は梅酒用青梅が売っています。
梅が破れると、濁りが出てしまうため、
破れてしまわないように気をつけてください。

日本酒を選ぶ

この日本酒を選ぶ際に絶対に気をつけたいポイントがあります。
アルコール度数20゜以上の日本酒を選んでください。

それは、酒税法で禁じられているからです。

酒税法上「梅酒」は「混成酒」と分類されています。
「混成酒」を作る際に、アルコール度数20゜未満の酒で作る事が
酒税法で禁止されているのです。

アルコール度数20゜以上の日本酒は
一般に売っている物の中でも色々ありまして、例えば
玉川酒造 さむらい
などです。

梅酒用日本酒として売っている物もあるので
探してみてください。

氷砂糖と完成にかかる時間

氷砂糖の分量によって、味が変わるのですが
実は、完成までにかかる時間も変わってきます。

今回の配分の場合、3ヶ月ほどから飲む事が出来ます。

もし今回の倍の1kgの氷砂糖を入れた場合は
早ければ1ヶ月から飲む事が出来ます。

熟成期間により味が変わってきますので、
その変化を楽しむのも自作梅酒の楽しみですね。

ちなみに全く氷砂糖を入れずに作る事も可能ですが、
その場合、完成までに1年かかります。

日本酒で作った場合の特徴

日本酒自体にエキスが含まれており、
焼酎と違い、すでに味がするものですので、
ここにさらに梅のエキスが合わさる事によって
よりフルーティーな味わいになります。

ベースに選ぶ日本酒により味が変わりますが、
元々がフルーティすぎる日本酒を選んでしまうと
梅の味とぶつかってうまく行かない場合もあるそうです。

今日の気になりんぐ

たまには贅沢に日本酒で作ってみたい梅酒。
酒税法に十分に気をつけながら
梅に合うベースの日本酒を探してみます。

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