夜中に目が覚める症状を改善する3つのサプリ!
夜中に目覚めてしまうと、どうしても次の日に疲れが残ります。
それは、途中で目覚めた後、2度寝しようとしても、
どうしても深い眠りが得られないからです。
目が覚める原因
夜中に目が覚めるキッカケとなるのはトイレだったり、悪夢だったり、物音だったり色々あると思うのですが、
実際は夜中に目が覚めてしまう人に共通する”ある原因”があって、
その原因のため、トイレや夢程度の事で目が覚めてしまっているのです。
それは、メラトニン不足です。
メラトニンというホルモンの分泌量が不足すると、眠りの深さ自体がどうしても浅くなり、
夜中に訪れる浅い睡眠の波(レム睡眠)の時間帯に、ちょっとした物音等で目が覚めるように
なってしまうのです。
場合によっては、トイレも物音も夢も見なくても目が覚める事もあるでしょう。
このメラトニン不足の解消等の方法で睡眠の質を改善する3つのサプリ
それが、以下のものになります。
サプリ1:メラトニン
ズバリそのままの名前ですが、メラトニンというサプリがあります。その名の通り、体内で分泌するメラトニンを補うサプリメントです。
一度に10mg摂取できるものや、
6時間かけて3mgを摂取するもの(体内でゆっくり溶ける)
など色々あります。
睡眠前に飲む事でメラトニンの量自体を増やして
眠りを深くできます。
サプリ2:グリシン
グリシンはアミノ酸の一つです。グリシン自体は通常バランスの良い食生活をしていれば、
1日に3g以上摂取している事になるのですが、
睡眠の質の向上を目的にグリシンを摂る場合には
眠る前に3g(3000mg)摂取する必要があります。
そのため、サプリメントで摂取するのが向いているのです。
サプリ3:トリプトファン
メラトニンと深い関係のあるサプリです。メラトニンの分泌を促すには、
セロトニンという別のホルモンを増やす必要があり、
このセロトニンを増やすのがトリプトファンです。
セロトニンが増えると、精神が安定する効果があるので、
ストレスや不安による寝付きの悪さにも効果があります。
今日の気になりんぐ
これらサプリの成分をまとめて1日分として販売しているサプリも多いのですがその配分量はまちまちで、
コストの関係上か、配分量が改悪される場合もあるのです。
最近だと、ファイングリシンという製品が
旧 新
グリシン 3000mg → 450mg
L-トリプトファン 50mg → 50mg
GABA 10mg → 400mg
L-テアニン なし → 50mg
と成分に変更があり、
結果、グリシンの3000mgという量で効果があったユーザーたちから
効果が無くなったとのレビュー報告がありました。
逆にこの変更によって効果が出た人も居るのですが、
ポイントは配分量をユーザーが選択出来ない点です。
効果のあるサプリメントそれぞれを摂取し、
自分に効果のある組み合わせや分量を見つけておく事で
体への負担はもちろんの事、コスト面でも賢く
睡眠サプリを選べるようになる
と、不眠症のキニーは考えます。